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サーバント×サービス (2013夏)

サーバント×サービス 1(完全生産限定版) [Blu-ray]

基礎情報

監督:山本靖貴、シリーズ構成・脚本:下山健人、キャラデザ:西位輝実
美術監督渋谷幸弘、音響監督:藤田亜紀子、音楽:MONACA
制作:A-1 Pictures (参照サイトWikipedia


WORKING!!」の高津カリノ原作のお役所ラブコメディのTVアニメ化。
WORKING!!」とは制作と音楽以外は特にスタッフに共通点はない。声優陣はアニメ化以前に作られたドラマCD版から継続している。
現在(2014夏)、BS11で再放送中。

本放送後ツイート(BS11土曜24:30)

実写特番
サーバントサービス、特番終了。……というか、何の番組だこれは。中原麻衣が私服で歩いてくる登場シーンから、「狂気的な演技に定評のある」の紹介に繋ぐ流れには悪意しか感じなかったよ!! 豊崎&茅野が当然ながら中原先輩に対して気を遣ってるのもちょっと面白かった。


サーバントサービス、初回終了。役所という舞台のせいで笑って済ませられないというのもあるし、だからこそ仕事もの作品として一段高いものになりそうな予感もある。ともかくはキャラが馴染んからが勝負かな。ところでキャラデザが君町と同じ人なのに方向性が真逆でびっくり。


サーバントサービス、終了。コスプレにブラコン妹にと、早くも役所関係なくなってきたがそのぶん気楽に面白い。大久保瑠美はこういう騒がしい役の方がやっぱ似合うな。それと、高橋美佳子ってマジでBBA役だけなの!? いや、銀魂の犬の例とかあるけどさ……。


サーバントサービス、終了。何か全てが完璧なイケメンと爆乳ドジメガネッ娘文学女が普通に職場恋愛しそうな雰囲気になってきやがったぞ……!? こいつら公務員のくせにどこまでリア充を増していく気だ!?


サーバントサービス、終了。いやいやいや待て待て待て(左門さん発狂)!! というわけでホテル連れ込み朝チュンオチ。あれは長谷部が女顔なのではなく、家族だよね!? それにしても今回のルーシーのちょろさと長谷部のウザさは色々と不安になったなぁ。左門人形も不安だったが。


(5・皆が持ってる ヒヤリの体験、活かして今日も 健全職場)
ツイートなし。事後のその後。安定の姉オチではあったが、この辺りからわりと生々しい交際関係を軸にした社内恋愛劇へと物語が加速する。



サーバントサービス、終了。ファンタジーの産物であるウサモンさんの話のあとに、公務員の結婚問題に飛んでいくのが実に奇妙な感覚。リアリティの基盤が変にねじれていて、興味深いが混乱もする。


サーバントサービス、終了。千早さんの怒涛の攻勢で役所プレイ寸前まで漕ぎ着けたのに、一瞬でアーッ!! 俺はフリーしか泳がない……!! つか、最初のお役所仕事ものからどんどん離れていくばかりなんだけど、これ原作からして軌道修正の連続だったんだろーか?


サーバントサービス、終了。ホモストーカーの行動でまさかの長谷部デレモードに突入。あ、こっちが純情な感じになると普通に応援できる雰囲気になるなぁ。


サーバントサービス、終了。強引にキスしてからの〜、ビンタ!! むしろビンタの方に興奮しているのは正しい。長谷部の迷走といい、意外と真面目に職場恋愛ものになってきてるな。ぬいぐるみさえどうにかすれば実写でも十分いけそうな感じ。

10
サーバントサービス、終了。ウサギについて常識的な突っ込みが入るだけでだいぶ安心した。妹はこの世界観の良心。恋愛模様についても妹視点を挟んで客観的に見た方が面白くなるような。

11
サーバントサービス、終了。男性陣フルボッコ回。田中孫は一応、勝ち組への道を微妙に歩み出したんだろーか? あと今回のぬいぐるみはあらゆる方向において非常に気持ち悪かった!! どんなにおちぶれてもカッコつけてた左門さんを見習って欲しい。

12
サーバントサービス、終了。こっちもデートで最終回かと思ったらまだ一波乱用意されていたか。ざまぁ。長谷部のナチュラルなモテ男行動は結構好感度上がった。みんな、初期の印象悪さを関係性の変化のなかで挽回していくのが面白い。

13
サーバントサービス、最終回終了。リア充爆発しろ!! 確かにこれ以上適切な締めセリフはない。当初はここまで甘々なラブコメになって終わるとは想像してなかったからなぁ。最終回のルーシーは笑顔の表現が素晴らしかった。しかしワーキングと比べるともうやるネタなさそうではあるか……。

追記

2013年を象徴する「お仕事もの」のジャンルの代表格……であると同時に、仕事そっちのけで職場恋愛にうつつを抜かすリア充許すまじアニメでもある。
お役所という舞台設定は確かに「WORKING!!」のファミレスよりは年齢層高めの恋愛劇を誘発しているのだが、そうでありながらも深夜アニメラブコメの領域に収まっているバランス感覚が独特だった印象。
本来、学生のモラトリアム空間でしか成立しなかったはずのラブコメが、社会人の職場でも通用するようになってきたのは現実の社会情勢の変化の表れなのか、単に視聴者側の年齢が上がってきて共感ポイントがズレてきているのか判断難しいところ。