SKET DANCE #47
ボッスン出生の秘密、後編・・・ではなく中編。
迷えるボッスンと家族のドラマは、この作品らしくベッタベタを貫いているんだけど、その泥臭さが気持ち良い。
それと古き良きを地で行くファミリードラマを展開しながら、端々に先への伏線を仕込んでおく構成もわかって観ていると面白い。
ただ、父親とボッスンを吉野裕行が一人二役しているせいで、二人どっちが喋っているのかわかりづらくなっているシーンが多いのは一長一短あったように思う。
これはこれで、二人のシンクロ感が出ているとも取れるんだけど、単純に聞いてて混乱するのはマズいだろうし・・・。
OPをラストに持ってきたのは歌詞と映像がハマっていて良かった。というか、これを見越したOPだったのか。