へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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ココロコネクト #5

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号外!ココロコネクト 文研新聞~ラジオ版~vol.1
「ヒトランダム」編、ラスト。
伊織との問題を力技で解決したと思ったら、物理的に急転直下して怒涛のクライマックスへ。
冷静に考えると突っ込みどころの多い展開でもあるが、勢いとキャラの感情でぐいぐい引っ張っていく構成は見事。
特に入れ替わりを利用して各キャラが順番に伊織にお別れを言うシーンは、設定に対する発想の転換がきれいに決まっていた。
まあそのせいで、豊崎愛生メイン回のはずが結局沢城みゆきが一番おいしい場面持ってくことになったわけですが・・・。
あの沢城みゆきの演技力は本当に卑怯!! 中身は伊織なのにあれで稲葉の好感度まで上がってしまうのもズルいしなー。
情感を優先しながらもコントロールの利いた画面作りも堂に入っていて、とにかく完成度の高さに感心させられた。
この作品、極端に派手な武器はないのだがその代わり小技を駆使しての勝負が凄く上手いと思う。
次からはまた別の現象が発生するらしいのだが、今回でわりときれいに落着しているだけに更にどう引っ掻き回すのか気になる。