へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)ティアーズ・トゥ・ティアラ #23

ティアーズ・トゥ・ティアラ【4】 [Blu-ray]ティアーズ・トゥ・ティアラ 外伝-アヴァロンの謎-(初回限定版)ティアーズ・トゥ・ティアラ ねんどろいど アロウン (ノンスケールPVC&ABS塗装済み可動フィギュア)ティアーズ・トゥ・ティアラ ねんどろいど リアンノン (PVC&ABS塗装済み可動フィギュア)
TVアニメ「ティアーズ・トゥ・ティアラ」オリジナルサウンドトラック Vol.2
真の敵が待ち受ける塔に突入してバラバラになった仲間達が
それぞれに宿命の相手と戦いを繰り広げていく最終決戦突入。
ここまで色々あったわりには最終決戦のシチュエーションが
物凄いベタで戸惑った。もう軍を率いての戦いは終わったのか・・・。
他の戦士や巨人もいるのに塔に突入するのが何の説明もなく
いつものメンバーだけになっていたのも少し違和感あったのだが、
その後の最初のボスや闘技場の市長が復活してくる展開が
あまりにも唐突過ぎて細かいことはわりとどうでも良くなったなぁ。
モルガン&オクタヴィアに当てるなら市長なんか再登場させず
リディアを無理矢理復活させるとかしてくれれば良いのに・・・。

(TVK)シャングリ・ラ #23

シャングリ・ラ 限定版 第3巻 [DVD] シャングリ・ラ O.S.T.2
小夜子の、美那の、国仁の、イケメン部下達の、
そして香凛の人生をも弄んできた涼子の前についに國子が辿り着く。
クライマックスに向けて錯綜していた様々な要素が、
結局のところ全て涼子様のドSぶりを際立たせる形で
収束していっているのが凄いというか無茶というか・・・!!
小夜子の恋人を寝取ったのも娘や美那の病気が治らなかったのも
香凛の両親が死んだのを隠してメデューサ使わせていたのも、
何もかも涼子様の仕業でしたというのはわかりやすいが単純過ぎる!!
全ての悪も陰謀も涼子に背負わせる形で決着に持っていくのかなぁ。
そもそもの元凶である凪子ばあちゃん達でさえ、
香凛達と一緒に萌えアバターで電脳バトル始めちゃうし・・・。
しかし、理屈として納得いかない点が多々あるにしても、
とにかくネタを詰め込んで一気に畳み掛けながら
ラストに向かっていくこの勢いは観ていて普通に面白い。
作画的にもここにきてスタッフが意地を見せてくれている感じなので、
このまま最終回でもGONZO作品の有終の美を飾ってあげて欲しい・・・。

よくわかる現代魔法 #9

よくわかる現代魔法 第1巻<初回限定版> [Blu-ray] よくわかる現代魔法 SPECIAL CODE ALBUM
TVアニメ「よくわかる現代魔法」オリジナルサウンドトラック
ホアンの罠と知りつつ飛び込んだビルの屋上で美鎖と弓子が決闘する話。
美鎖が何を考えているのかわからない状態で話が進むうえに、
こよみは文字通り物語から隔離された状態で放っておかれているので、
何がどうしてどうなっているのか現時点では把握しにくいなぁ。
決闘の結末については、弓子の魔法が予想外の形で発動したのに加えて、
美鎖の方の緊急時ワープ魔法も自動発動しちゃったということなのかな。
それも含めて美鎖の作戦なのかどうなのか・・・。
閉じ込められたこよみと嘉穂の会話は野中藍のテンパり演技と
寿美菜子のローテンション演技の落差が面白かった。
あと、冒頭の寝起き姿からすると弓子はやっぱり
はいてないのが本質的に好きなんだな・・・。

ヘタリア #33

ヘタリア Axis Powers vol.4【初回限定版】 [DVD]ヘタリア Axis Powers vol.5【初回限定版】 [DVD] ヘタリア キャラクターCD Vol.5 フランス
こんな喫茶店は嫌だネタと、ドイツとイタリアのアフリカ戦線。
今回はお国柄ネタと史実ネタの組み合わせが良く出来ていたけど、
特にわりと最近の話であるスペイン国王の「黙れ」Tシャツネタは
狙いがピンポイントなうえに日本語のTシャツデザインが
あまりにもいい加減過ぎて何か妙にウケた。

リング・オブ・ガンダム

2009「翔べ!ガンダム」&「永遠にアムロ」 燃え上がれ!ガンダム・ブラス
ガンダム三十周年イベント「GUNDAM BIG EXPO」で公開された
総監督:富野由悠季によるフルCGショートムービーが期間限定でネット配信開始。
配信元がYahooなのかGyaOなのか一瞬戸惑ってしまったのだが、
そうだYahoo動画とGyaOは統合して、これはその宣伝なんだ・・・。
ともかく本編は、五分間という非常に短いなかに
思わせぶりなキーワードや描写を詰め込んだネタ振りに終始するような内容。
アムロの遺産」とか「ビューティ・メモリー」とか、
どうも宇宙世紀とターンエーを繋ぐような話になっているようなのだが、
あまりにも情報量が少ないので妄想するにも限度があるかなぁ。
CGについては、キャラが思いっきりFFみたいで違和感が。
ただ同じコクピットに乗り込んだ主人公の足にヒロインが跨って座るという
妙に扇情的な描写がCGでも富野演出健在って感じで嬉しかった。
モビルスーツの方はゲームやイグルーで見慣れているのでCGでも問題なし。
しかし一番驚いたのはビューティの声が小清水亜美だったことのよーな。
宇宙世紀とターンエーを繋ぐアムロの遺産が小清水亜美・・・!?
それにしてもたったこれだけの映像で色々考えさせられるのは
さすがガンダムでもあり富野由悠季でもあり・・・。
これがもし富野ガンダムの新作に繋がっていくなら更に燃えるんだけど。