へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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交響詩篇エウレカセブン #33

太陽の真ん中へ Tip Taps Tip
OPなしで本編突入。
悩んで泣いて告白して、ゲッコーステイト解散を
宣言するホランドだったが、みんな付いてきてくれて、
ゲッコーステイトは新たな旅立ちを迎える。
2クール目にあれだけ暴れたあとなので、
レントンよりもホランドの方がよっぽど
「少年の成長物語」を背負ってるように見えるなぁ。
怪我の後遺症でリフが出来なくなってしまった姿には、
自分という存在に一定の見切りをしなければいけなくなった
少年期の終わりの風景が良く出ていて切なかった・・・。
それでもタルホという理解者と生きていくことを選択し、
夢を次の世代であるレントンエウレカに託す。
ラブストーリーではあるんだけど、
そこに恋をして世代を重ねる意味のようなものが
テーマとして隠されているのが、なかなか面白い。
それがコーラリアンとの共生という
世界的大状況ともリンクしていくのかな?


あと、「身体を大事にな」と言われたタルホが
妙に過剰反応していたけど、妊娠フラグだろうか?
しかしそれは同時にホランド死亡フラグでもあるよなぁ・・・。