へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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天保異聞妖奇士 #6

流星ミラクル
ユキさんが自分の殺人をごまかす為に漢神の力で
雲七の幻を生み出したのだ・・・というところまでは、
前回からのシリアスな雰囲気引き摺ってて悪くなかったのに、
いきなり暴れ出したどっかで観たようなデザインのドラゴンを
男装巫女が「アメノウズメの踊り」と称する
フィギュアスケートダンスで鎮めようとする辺りから
どんどん妙な方向に・・・。
つーか何でフィギュアなの!? ドーナツスピンが美しいぞ!?
殺人犯として「死ねばいいのに」と吊るし上げ食らってる人が
可愛いSDキャラになってアイキャッチに出てきたり、
アトルが日本むかしばなしのOPのように龍に乗って飛んでたり、
殺人犯のくせに偉そうに説教始めたり・・・何かもう無茶苦茶だ。
殺人やアステカ滅亡のくだりに見られるシリアス路線と、
フィギュアやSDキャラに代表されるエンタメ路線とか
まるで噛み合わず物凄く食い合わせの悪いことになっている。
このゲテモノ感は、ある意味面白いといえば面白いのだが、
どう考えても土6に求められる面白さじゃないよなぁ・・・。