へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(新)モノノ怪 #1

下弦の月 ナツノハナ
急遽サッカー中継が入りこれとスカイガールズ
これまた急遽押したおお振りが被るという緊急事態。
どうしたものかと焦ったが、こっちは更にサッカーが延長して
もっと深い時間まで延びてくれた。
筆者としては助かったけど、普通に予約録画していた人は
ほとんど全滅だろうなぁ・・・。
ともかく、「怪〜ayakashi〜」の第三作「化猫」から
スピンオフした新作。数回で一話となるオムニバス形式で、
最初のエピソードは座敷童子。今回はその前編。
ビジュアルイメージは「化猫」を継承しており、
サイケデリックでシンボリックな色彩の魅力は変わらず。
雨粒をデザイン化しているのが面白かった。
しかし今回は作画のインパクト頼みではなく、
むしろカット割りで見せる演出が多かったように思う。
「ぐる、ぐる、ぐる」など、全体的に不気味さと笑いを
同居させたようなシーンが多かったなぁ。ネタ化してるというか。
それが良いのか悪いのかは現時点ではまだわからない。
番台と妊婦が外国人デザインになっているといった部分も、
まだ意図が見えてこない感じ。
ラストシーンは、作画もセリフも決め決めでカッコ良かった。
パターンがすでに確立しているのでそこを外さなければ
それだけで良作になるのは間違いないものの、
最終的には「化猫」を超えるレベルにまで持っていって欲しいところ。
あと、OPにチャーリー・コーセイというチョイスには驚いた・・・。