へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス- #2

perfect blue Rain Of Love
謎の組織に拉致されて突然「ドラゴノーツになれ!!」などと言われるが、
何言ってんだと当然といえば当然の反応をするジン。
しかしそんなジンも同じくらい怪しいはずのトアにはデレデレ。
だが、組織がトアを狙って攻めてきて、親友には銃を向けられ
謎のドラゴンが暴走しトアもドラゴンだと判明してやっぱり孤独に。
ジンは今のところ主体性なく戦闘美少女に守られているだけの主人公で
まったく感情移入は出来ないのだが、こう次々周囲の勝手な思惑に
翻弄されていく様子は気の毒ではあるなぁ・・・。
ジンの父親を悪者にしたまま情報規制をしていたくせに、
自分の部下が暴走して情報ダダ漏れになる組織の無能ぶりには笑った。
ジンへの勧誘といい親友の態度といい、もっと上手いやり方あるだろうに
自分達で事態を無駄にややこしくしているように見えてならない。
まあ、組織には不信感バリバリなのにトアには無条件で頼っている
ジンの態度にしてもおかしいので、みんなどこかしら変なのだが・・・。
それにしても、あらゆる設定・展開が売れ線を狙ってる感じなのに、
ターゲットをことごとく微妙にハズしていると思えてならないのは何故?