(TVK)シゴフミ #4
百合テニス部員に送られてきた自分を捨てた母親からのシゴフミ。
メインとなる話は真面目に展開しているのに、
百合描写だけ妙に艶めかしく浮いていて変なバランスだと思っていたら、
最後にその百合相手の部長が母親似だったのだというオチがついて納得。
しかし、それはそれでまた業の深い話ではあるような・・・。
火事になったものの、母の愛が雨を降らせたという
クライマックスの流れはさすがに強引だったかなぁ。
あの奇跡はシゴフミに残っていた母親の心が起こしたのか、
それとも単純に天国の母が見守っていたということなのか・・・。
一方、浅野真澄声のもう一人の配達人が登場したことで、
フミカの正体を巡る話も前進。
地域ごとに配達人が分かれているんで今まで同じ街で事件が起こってたのね。
わざわざ自分の街にフミカを配置している辺り、
何か上の方でもフミカを巡る策謀があるのだろうか?