へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)アスラクライン2 #26(終)

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これが!! 今期唯一のロボットアニメだ!!
・・・と最後の最後でようやく主張してくれた怒涛のロボットバトル最終回。
いや本当に、朱浬さん登場から第一期OPに乗せてのクロガネVSハガネ、
そして必殺技で決着するAパートラストまでの流れは作画も演出も
凄まじいテンションを発揮していてこのラストバトルを観られただけでも
今まで付き合ってきた甲斐はあったなぁと満足させられるくらいだった。
朱浬さんの開脚アタックや部長の顔芸&「いやだいやだぁ〜!!」など、
キャラ的な見せ場もきちんと押さえてくれていたのも良かったな。
作画陣は妙な役職名からするとこの最終回をロボットアニメとして
成立させる為の特別編成だったみたいだけど、充実した仕事をしてくれた。
この最終回さえあれば他がアレでもスパロボに出られる・・・!!
操緒達をアスラ・マキーナから解放し一巡目の影響は消え去って、
ハッピーエンドだけど智春は一番重要な二股の選択だけは下せずに終わるというのも、
選択というテーマが上手くラブコメの方に回収されていて感心。
正直、第一期からずっと専門用語の羅列や思わせぶりが多い構成など、
盛り上がりそうで盛り上がらない内容が続いたのには困ったけど、
終わり良ければ全て良し・・・ということで納得しておこうかな。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。