のだめカンタービレ フィナーレ ＃３

千秋とデートして復活するルイの話と、恩師との思わぬ再会を優先して
千秋がのだめのサロンコンサートをすっぽかす話。
ルイの話は浮気展開になりそうでならないスカし方が上手かった。
母親との和解と改めて音楽に向き合っていくルイの成長で
ドラマを一旦まとめながらキャラ関係は引っ張っていく構成も見事。
千秋のコンサートすっぽかしは、恋人よりも恩師を取ってしまう様子に
むしろ千秋の真面目さが感じられて良かったんだけど、
千秋不在を知ってものだめが崩れなかったのには驚いた。
本当に、演奏家として着実に成長していたんだなぁ・・・。
その代わりルイが悩んでいた問題に今度はのだめが突っ込んでいきそうだが。
あと、シュトレーゼマンの秘書役で川上とも子が完全復活！！
前回のチョイ役と違って今回は声も演技も完璧に戻っていて感動した。
これなら桑島法子が代役務めている他の役への復帰も期待出来そうかな。