ラス前。危篤の祖父に励ましの言葉をもらった花鹿は
バーンズワースの名を捨ててリーレンを取り戻しにいくことを誓い、
カールに怒られたリーレンも改めて花鹿の為に立ち上がることを決意する。
二人の恋をオールキャラで後押ししていく展開は非常に熱い。
ただ、ラストの「フラれることで哀しみで永遠に繋がるんだ」といった
ユージィンの語りがいろんな意味で面白過ぎて完全にメインの話を食ってたなー。
カールといいユージィンといい、フラれたくせにいちいち重いよ!!
その点、ナジェイラは成長して新しい恋を見付けたりしそうな雰囲気あって、
この作品における男女の恋愛における強度の差みたいなものを感じるな・・・。