HEROMAN ＃４
大怪球で地球クリーン作戦だぜ！！・・・的な宇宙人の作戦に
単身立ち向かったヒーローマンがジョーイの愛でビッグサイズに！！
「タマ」というそのまんまなサブタイトルに恥じない
そのまんまな宇宙人の作戦がダイナミックで痺れた。
ビジュアル的に危機感が異様なまでにわかりやすいもんなー。
ただ、どうしても見た目ギャグっぽくもなってしまうので、
それに合わせてなのか何なのか基本のノリがコミカルになっていたのは
大状況と物語のスタンスのバランスを取る為だったのかな。
タマに踏み潰されてヒーローマンが埋まるシーンは面白かった。
後半になると巨大なタマにヒーローマンが手も足も出ない
本気で絶望的な状態になったのだが、そこからの逆転策が
四話目にして早くもヒーローマン巨大化だったのには素直に驚いた。
いつかやるんじゃないかと軽く予想はしていたが
普通そのネタは最終決戦まで取っておくだろ・・・！！
今回、絵コンテがこの前のハガレンFAに続いて安藤真裕だったのだが、
ジョーイの感情の昂りとヒーローマンのアクションが連動していく
クライマックスのテンションの上げ方は上手かったなぁ。
今回敵に捕まった兄貴達は次回早速使われるようだし、
今後もネタの出し惜しみは一切なしで進んでいきそうで楽しみ。
