(TVK)Steins;Gate #13
無限地獄を彷徨うタイムリープ、開始。
まゆりの死の運命を変えようとタイムリープに挑むオカリンだが、まだこの段階ではルールを把握するのに精一杯で効率的な行動を取れていないのが観ていて歯がゆい。
限られた時間のなかで適切なフラグを選び取って運命を改変していく構造はまさにゲーム的でそういう認識で観てしまうのだが、それもまた一種の先入観の構造に囚われているだけなのかな・・・。
しかも行動パターンだけ解析して事態を回避したとしても、実はまゆりの死の運命はすでに確定していて別の事象で穴埋めされてしまうことが衝撃のラストで明かされたのでこれは更にもう一段ややこしい仕掛けがあるっぽい。
それにしても幼女に突き落とされて電車ドーンな理不尽さは運命の糸が絡みついてくるような実に嫌な感覚があったなぁ・・・。