BLEACH #341
護廷十三隊侵軍篇、ラスト。
このシリーズでは常にこだわりが炸裂していたエフェクト作画のクオリティが最高潮に。
ひたすら爆発の美しさに見惚れてしまうようなアクションシーンになっていて、正直話の流れは半ばどうでも良くなってしまった・・・。
実際、偽隊長軍団がいきなり尸魂界を救う為に我が身を犠牲にする展開にはポカーンとなったし、望実が結局助からないオチも覚悟はしていたとはいえやはり残念。
コンとのフラグが立ち過ぎちゃったんで消えてもらわないと支障をきたすってのもあったのかなぁ。その辺、かかず杉田飛田トリオくらい空気ならどうにかなったかも知れないが・・・。
ただ望実自体は金元寿子の演技もあって魅力的なまま記憶に残る存在になってくれたと思う。
影狼佐も古川登志夫の本気が感じられて最終的にはなかなか面白いキャラだった。