へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(新)仮面ライダーウィザード #1

Life is SHOW TIME 初回盤 “鬼
平成仮面ライダーシリーズ十四作目。
「ウィザード」の名の通り魔法を主体としたファンタジックな設定だが、それ以上にベルトのギミックがトバしまくっていて他の印象が吹っ飛ぶ!! ジャバドゥビタッチヘンシーン!!
ここまでアイテムギミックが全体のイメージを支配してしまって大丈夫なんだろうか? 今後シリアスな展開なんて絶対無理そうなんだけど・・・。
まあ電王でもオーズでも当初ギャグにしかならないと思っていたのがやってるうちにドラマも成立したんで、今回もそこは信用しよう。
それと魔法設定から「マジレンジャー」を連想したり何となく雰囲気が「キバ」っぽいと感じたのだが、プロデューサーや監督がそちらの経験者な模様。
メインライターは「響鬼」前半を担当していたきだつよし。確か当時、あまり自由に書かせてもらえなかったと言ってたが今回は思う存分やってくれそうかな。
しかし第一話の内容は、とにかくネタを詰め込みまくっていて逆に要点が掴みにくかった印象。
基本設定をさっさと吐き出して突っ走ろうという戦略なのかも知れないけど、上にも書いたがその説明が全部シャバドゥビに食われたからな・・・。
人助けして異空間でバトル・・・という構図ははっきりしているので話は特に混乱はしないだろうけど、主人公のキャラ立てが弱いのは気になる。
アクションも現状ギミックを使いこなすまでにはなっていないので、今後の進化に期待。
あのデカい指輪をはめたまま殺陣を組むのが結構難しそうなんだよなー。