仮面ライダー電王 ＃４８

仮面ライダー電王 VOL.7 [DVD]　仮面ライダー電王 VOL.8 [DVD]
裏切りのウラタロス、今明かされる姉さんの謎、
そして全てはクライマックスへ・・・って、次週で最終回だっけ！？
てっきりウラタロスのあとにリュウタロスお別れ回があると思ってて、
一話読み違えていた、今回がラス前だったのか・・・！！
ウラタロスは結局、素直に「ここは任せて先にいけ」ノリに走れずにいただけか。
元々裏切る予定だったというのは本当なのかも知れないけど、
何だかんだで居心地良くてそんな気なくなってたってことなのかな。
「ボク、嘘泣きしかしたことないし」はキンタロスに続いて
泣きスイッチを入れる巧みな一言だった・・・。
モモタロス達も含めてイマジンがみんな実体化していたのは、
最終回への伏線なんだろうけど、ハッピーエンドに繋がってくれるのかどうか。
自分の時間を生きたおかげで存在が確立した・・・なんてことになれば良いが。
姉さんが妊娠していた件は、良太郎が忘れれば過去を再生した時、
その子の存在が消えて隠すことが出来るという理屈が少し理解しにくかった。
良太郎が忘れたらその子の存在は現時間軸からは消えるが、
しかしその子も特異点なのでそっちを基準にした別のパラレルワールドが生まれて
そっちはそっちとして無事に子供は成長するってこと？
で、その子がハナさんだとすると、デンライナーがハナさんと良太郎を引き合わせのは
二つに分岐していた世界をまた一つに統合する為か。
ややこしいけど筋は通っている・・・ような気がする。良くわからんが。
だが、あと一話しかないとなるとカイの正体やイマジンとはそもそも何なのかといった
背景設定の部分はスルーされてしまいそうだなぁ。
まあ、過去の平成ライダーシリーズと比べれば格段に高い伏線回収率なんだけど。

Yes!プリキュア5 ＃４７

Yes!プリキュア5 Vol.7 [DVD]　Yes!プリキュア5 Vol.8 [DVD]
プリキュア5、フル・スロットル GO GO!
カワリーノ＆デスパライアとの最終決戦。
どちらも変身したらわりとイケメン＆美女になって驚いた。
身体さえバケモノでなければ・・・。
ここにきてやはりミルクが絶望に捉われる展開になったが、
プリキュアやココ＆ナッツではなくミルクの方が
最終決戦に余計なドラマが入り込まずシンプルにまとまるってことかな。

メイプルストーリー ＃１４

　メイプルストーリー Vol.2 [DVD]
ガルスの故郷で出会ったのは、ニーナが心酔する老吟遊詩人。
だが、その吟遊詩人は世界を救うという想いに取り憑かれ
村人達の生命エネルギーを吸い取る行為を繰り返していた。
アルの光の剣が発動するというイベント回だからというのもあるのだろうが、
ガルスの故郷でニーナの意外な一面が明かされてギルまで絡んできてという、
全員集合状態で重いドラマを繰り広げるというなかなか濃い回だった。
普段の強気さと吟遊詩人を前にしての可愛らしさ、
そして裏切られたのを知って精一杯強がりながら泣く様子と、
今回のニーナは遠藤綾の演技が多方面に発揮されていて実に良かった。
たとえ罪を犯していることがはっきりしたとしても、
ニーナが信じているなら自分も信じると断言してしまう
アルの倫理感を超えたような信念も今回は説得力があったなぁ。

ゲゲゲの鬼太郎 ＃４０

　ゲゲゲの鬼太郎 7 [DVD]
鬼太郎を商売に利用する資本主義の闇！！
いや、バカ話なんだけど、脚本演出はこのうえなくコメディなんだけど、
扱っているテーマは結構ギリギリじゃないかこれ！？
鬼太郎のちゃんちゃんこサンドに関しては本当に販売されるらしいのだが、
完全にそういう商売の在り方を揶揄した話になっていたよーな・・・。
「墓場鬼太郎」が放送を開始した直後にこの内容というのも、
何か含みがありそうな気がしてしまうのだが、
まあとりあえずサンドもスナックもどっちもおいしいということで。
あと、猫娘とアマビエのコスプレ売り子対決は
悪ノリ絶好調って感じだった。

ONE PIECE ＃３３０

またね featuring ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ヒルルク、くれは
延々ブルックが喋り倒しているだけの内容なので、実質チョーさん一人舞台。
これがまた聞けば聞くほどクセになるような名演技で圧倒されてしまう・・・。
ブルックが一人寂しく幽霊船の甲板で、
かつての仲間達の姿を思い返しているシーンは
ブルックが過ごしてきた時間の重みが良く出ていた。

おねがいマイメロディすっきり♪ ＃４１

おねがいマイメロディ すっきり♪ Melody 3 [DVD]
おねがいマイメロディ すっきり♪ Melody 4 [DVD]
九分じゃまとまるわけがない・・・！！
というわけで時代劇編の後編。話が進むほどに混乱に拍車がかかり、
もうどうしようもなくなったところでウサミミ仮面と潤で強引にオトすという
まさにこの作品だけに許される力技でまとめてしまった。
「うっかりだなぁ」じゃないだろ！！
あと、さすがにこれはないだろうと思われたお銀美紀の入浴を
「おねがい」で実現させてしまったのにも驚愕！！
やれば何でも出来るんだなー、この作品・・・。

ハヤテのごとく！ ＃４１

ハヤテのごとく! 07 [DVD]　ハヤテのごとく!08 (初回限定版) [DVD]
ハヤテのごとく!キャラクターCD(9)/桂雪路
ハヤテのごとく!キャラクターCD(10)/白皇学院生徒会三人娘
ハヤテのごとく! お嬢様プロデュース大作戦 ボク色にそまれっ! 学校編 (ドラマCD (学校編ver) &スペシャルカード (学校編ver) 同梱)
桂先生が学校辞めると知って絶望した！！
基本的にはユルい展開だったのだが、そのなかで桂姉妹の過去と絆を
しっかりと掘り下げていたのには感心した。
桂先生が意外と有能だという点を見せてくれたのも嬉しい。
普段とのギャップが凄過ぎだが・・・。
しかし今回の見どころはまあ、回想シーンの幼女ヒナギクだったのだろうなー。
ナギの「マシュマロが食べたくなってきた」はミルモネタ？
それと、ラストだけ原作のマリアさんと西沢さんの話だったけど、
何故このタイミングで・・・。

（ＴＶＫ）AYAKASHI ＃２

TVアニメ「AYAKASHI」Characters Vol.1 夜明エイム
不良と転校生のAYAKASHIバトルで公園の皆さんが虐殺される！！
けど虐殺シーンがカットされまくってて何が起こってるんだかわからない！！
ああ、切断シーンって今は駄目なのかＴＶＫ・・・。
それにしてもカットの仕方が強引だったなぁ、
バトルの流れどころか話の流れもおかしくなっていたぞ。
本編の内容としては、謎めいたヒロインが転校してきて敵が襲ってきて
主人公が能力に目覚めて暴走・・・という非常にお約束な展開。
わかりやすいのは良いんだけど、さすがに無表情ヒロインが
哀しくないと言いながら涙を流すオチはベタ過ぎると思った・・・。
主人公のシェルブリットが、腕から取れるとマスコットキャラみたいになるのは
ちょっと面白いかも。今後どういう描かれ方をするのか楽しみ。

みなみけ おかわり ＃２

みなみけ 2 (期間限定版) [DVD]　みなみけ 3 (期間限定版) [DVD]
みなみけおかわり 1 (期間限定版) [DVD]
番長連合結成。
キャラ絵が違うのは違和感ないのに、何で部屋や学校の間取りが違うと
こんなに違和感を覚えてしまうのだろう・・・？
学校が「普通」でなくなってしまうとキャラへの共感が薄れるのかも知れない。
あんな広い廊下のある立派な小学校に通っている千秋が姫と呼ばれると、
本当にお嬢様みたいに見えてしまって三姉妹暮らしという設定とギャップが出る。
夏奈の食欲も家計を圧迫しているという意味合いがなくなって、
ただ飽食の限りを尽くしているような印象に・・・。
まあ、あくまで前作と比べての違和感なので、これも慣れの問題だろうけど。
本編のギャグの間もやっぱり前作と比べて若干悪い気がするが、
これは慣れよりもスタッフの呼吸の問題なのかな。
あと・・・ＥＤは結局あのままなのか！？

獣神演武 ＃１５

岱燈、山登りで迷いを吹っ切る。
道に迷ったらとりあえず山から下界を見下ろせ、という
ベタベタな解決策がいかにもこの作品らしかった。
余計なことしてピンチに陥った頼羅を助ける為に
岱燈の失われたパワーが復活とか、もう完全に様式美の世界だ。