9/7日アニメニュース
一週遅れ金曜。
サキよみジャンBANG! #176
遊戯王世界大会とアニメZEXAL第二期紹介。
第二期アフレコ取材ではシャーク妹役の潘めぐみが登場。
ハンター特番の時も思ったがこの人の新人離れした濃さは何なんだ。これがサラブレッドの血か。
大会とエキシビジョンマッチは、結局フィクションでもリアルでも引きの強さが全てなんだなと思い知らされた。
VOMICはアニメ放送も控えた「超速変形ジャイロゼッター」。
キャストはアニメ版と同じらしく、井上麻里奈の男の子演技が良い感じ。
「絶望的だぜ!!」がポジティブな意味での口癖になっているのもちょっと面白い。
実在のクルマとのコラボ要素もまずは日産GT-Rが登場。日産はラグりんといい最近こういうの目ざといな。
黒子のバスケ #22
TVアニメ 黒子のバスケ キャラクターソング DUET SERIES Vol.4
合宿最終日の火神と緑間の密会と、青峰VS黄瀬開始。
緑間のツンデレメガネっぷりは一体どこまで進化していくというのか・・・!!
最初、わざわざリコといい雰囲気にしておいてあとから緑間にアドバイスも何も全部持っていかせる構成も凄いし。
青峰VS黄瀬の試合前の様子は、控え室での笠松の動きが何故か凝ってて気になった。動かすにしても何でそのシーン?
ドラえもんSP
毎年恒例ドラえもん誕生日スペシャル。
今回は「アルカトラズからの脱出」をパロった「アリガトデスからの脱出」。
のび太がもしもボックスで誰かを叱ることを禁止した世界を作ってしまい、そのせいで未来のドラ達が強制収容所送りにされるという話。
設定的に昨今の教育問題を風刺したものになっているのだが、そのテーマはあまり深く突っ込まれずに終わって残念。
しかし収容所の様子や脱獄ネタのパロディ&アクションなどは相当に本気の作り。
脱走用の穴掘った際に出た土をポケットに入れて少しずつ捨ててたってネタが出てきたのには感心した。
また後半の作画が暴れまくっていたのも注目点。特にエフェクト良かったなー。
フリーザ声のボスキャラがインテリ系なのかと思ったら素で強いとか、色々おかしな部分も多いのだが勢いで納得させられた。
名刀電光丸と戦って普通に勝てるってことは人間の限界を超えた達人なんじゃないのあの人・・・。
カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜 #9
TVアニメ カンピオーネ!~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~オリジナルサウンドトラック
ラジオCD「ラジオ「カンピオーネ!」 ~日笠・日高はまつろわず~」
リリアナさん無双回。
今まではまったく本性を見せていなかったのか・・・!!
正直これまで喜多村英梨はあまり合ってないんじゃないかと思っていたのだが、蓋を開けてみたら完全無欠のキタエリキャラじゃないですか・・・。
自作のドリーム小説書き属性は明らかに他の設定から浮いているのに、そういう違和感一つで急速にキャラが立ってくると。
それにしてもこれだけ怒涛の攻めを見せながら、存在自体から不遇な負け犬っぽさが漂ってくるのがさすがというか何というか。
しかしこれまでのヒロイン当番回の中では間違いなく一番充実していて、他との格差も感じたなぁ。
まあ本質的に負けキャラなんで当番回くらいは輝かせてあげようということなのかも知れないが。
エウレカセブンAO #19
トゥルースの真実と、フレアパパ最期の戦い。
「真実」と名乗っているくせに自分の真実を知らなかったトゥルースさんが急激に道化になってきたなぁ。
結局全てはナルの手のひらの上なのか。座禅組んでる姿にヤバいラスボス臭がプンプンするぜ・・・!!
ゲネラシオン・ブルの崩壊は、最後の段階にきてようやくこの組織の全容がわかってきたような気がしてちょっと勿体なく感じた。
アオ達の立場から見れば、事情がわかった時には大人達の話は済んでいてもう手遅れという状況にリアリティはあるのかも知れないが。
トゥルースに生身で立ち向かう社長の姿が、そのまま大人と組織の意地の証明のようになっているのもなかなか熱かったな。
それと連合軍に妙に目立つ新キャラがいるなーと思ってたら、あれゴルディロックスの藤村歩か!! 全然気づかなかった・・・!!
そうか姉妹は幸福になれた世界線だとしても、あの娘はそれじゃ救われないのか・・・。アオも姉妹の無事だけ確認してもう一人のことは忘れてるの?
じょしらく #10
じょしらく 2(期間限定版) [Blu-ray]
トリックオアトリート、歌舞伎町幻想、虫歯で緊急地震速報。
今回は何といっても、緊急地震速報と原子力保安委が普通にネタになってるということに驚いた。
もうこれも許されるようになったのかと感慨深く思う反面、それが日常あるあるネタとして成立する今の現実ってどうなんだという不安もある。
とにかく、そういうことを考えさせる意味でも自主規制に走らず勝負するこの作品は素晴らしい。かといって甲高い声のネズミネタはヤバい!!
歌舞伎町観光は、歌舞伎町には龍が如くみたいなイメージでいて欲しいというマリーさんに同意。
ロフトプラスワンは絶対本当にイベントやるんだろうと思ったら案の定だった・・・。
あと虫歯回の佐倉綾音の「はいしゃおじさんの歌」がいろんな意味で衝撃的。
佐倉綾音はこの作品で確実に同世代を一歩引き離す急成長を果たしているが、この方向性はそのまま進むと非常に危険!!
最近、プリリズのキャラとかまで崩れ出してて凄く面白いけど大丈夫なのかなこれで・・・。