甲虫達が楽しく暮らす楽園のような場所で、
幸せな時を過ごすポポ・パム・ソーマの三人だったが、
ソーマのポポへの対抗心は、その幸せとの決別を選ばせる。
三人が仲良く遊んでいる様子が、
何かよくある「一人の女を巡って宿命のライバルに
なってしまった男達の幸せだったあの頃」みたいな
現在進行形であるにもかかわらず
ノスタルジックに溢れていて、切なくなってしまった。
パムとソーマの草笛間接キッスとか、もう青春だなー。
しかし、怒涛の急展開からまた唐突に
ゆったり見せていく話が二話続いたので、
視聴のスタンスが混乱してきた・・・。