舞-乙HiME ＃１２

TVアニメ「舞-乙HiME」ドラマCD ミス・マリアはみてた ガルデローベ秘裏日誌 Vol.1
アリカがマシロの身代わりにお姫様に。
一方、巧海も晶を身代わりにしてお忍び中にマシロと出逢う。
巧海とマシロがいい雰囲気になりながらも、
最後に国を治めるものとして対立の構図を残すのは
いよいよ明確になってきた「恋と夢」という対立軸とも
関連して面白かった。まあ、巧海の相手は結局のところ
晶で鉄板みたいなんで、マシロの淡い想いは
元から報われなさそうだけど。晶は忍者でオトメじゃないのね。
そして、巧海の口から語られる「炎朱の紅玉」の事情。
どうやらお姉ちゃんはジパング初のオトメとなるべく
ガルデローベに入学したものの、恋と夢との間で
板挟みになって失踪してしまった・・・ということかな？
お姫様のくせにオトメを目指したのは、
国の防衛力強化と弟を守る為だろうか？
巧海にしてみれば国と自分の為に姉が生贄になったようなものか。
しかし恋の相手って誰だよ？　まさかセルゲイがこれ以上
女殺しになるとも思えないので、もしかしたら
セルゲイとは別に楯はいるのか？　セルゲイの弟とかで。