Very Very
シャードキャスターの大会に変装して潜り込むゼッド。
ゼッドの力を試したいという衝動が、
本当にただの衝動でしかないところに
この作品の面白さと問題点の二つがあるように思う。
目的意識ゼロでただ暴れたいだけなんだよなー。
それが、自己実現の物語として大成してくればいいんだけど、
序盤の展開としてはそれだけで話を引っ張っていくのは
さすがにキツい。周りのキャラが少しずつ動き出しているので、
そっちで物語が牽引されていけばいいんだけど。
しかし、ついに決勝戦というところで
次回はいきなりノアの話に移っちゃいそうなんだけど、
どうなってんだ……？
