へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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プリンセス・プリンセス #12(終)

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殴って落下して会長マットで助けられて、
どうにか妹の件は解決。
しかし亨は家に戻って一緒にやり直そうという叔父の言葉に揺れる。
だがそれを、姫を慕う学園の男達が放っておくはずがなかった。
恐ろしい団結力で集合し姫を引き止める言葉を投げかける男達!!
亨も、素直な自分を出せるこの学園が大好きになっていた、
というわけで学園に残って女装を続けることに。女装最高!! 完。
最後まで、真面目で誠実なドラマの部分と
姫制度という狂った設定が奇妙なハーモニーを奏でる
不思議な魅力に溢れた作品だった。
だが、観ているうちに段々とこっちも姫制度に捕らわれてきて、
最後には実琴や裕史郎が頬を赤らめながら亨と接していても、
何かほのぼのと見守れる気分になってしまったなぁ・・・。
中嶋敦子のキャラデザの魅力も大きかったけど、
女装という要素は男が男同士の関係性の話を観るうえで、
やはり重要なフックになってくれたという印象はある。
そういう点で、やはりこの作品、男性向きだったような気が・・・。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。次回からは実写版。
いや、たぶん観ないし感想も書かない・・・と思う。