へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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ウィッチブレイド #23

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WITCHBLADE ウィッチブレイド 天羽雅音 - 発動態 - TV ver. (ノンスケールPVC塗装済み完成品)
ボロボロの状態で帰ってきた雅音、
梨穂子は気丈に出迎え、事情を知ったビル住人達もそれを見守る。
だがそんな最後の時間も、三千八百体の
アイウェポンの襲来が終わりを告げる。
過剰に盛り上げることなく、いつものノリで淡々とするほどに
丁寧に別れの描写を積み上げていく、その演出が逆に切ない。
雅音と鷹山の最後の電話、もう雅音は食べ物の味もわからないと語る斗沢、
見守るしかない男達の葛藤と、覚悟を決めて進んでいってしまう母娘。
改めて、ウィッチブレイドというものを
「どうにもならない理不尽な現実」として、
そのなかでも必死に生きようとする人間のドラマを浮かび上がらせるという
この作品のコンセプトが嫌というほど伝わってきた。
当初のセクシー路線って完全に罠だったよなぁ・・・。
次回最終回、一体どうまとまるのか。
まりあ達ネオジーンの存在意義はどこまで示せるのだろう?
何かもういてもいなくても同じような感じになっちゃってるけど・・・。