へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)(新)銀色のオリンシス #1

destiny
TVKは夜10:25から。
夜10時半にTVアニメ観るの、ラブひな以来だ・・・。
平井久司×東映という不思議な組み合わせのロボットアニメ。
キャラデザはSEEDテイストを残しつつ地味目、という
強いて言えばリヴァイアスに一番近いかなという感じ。
まず、いきなり舞台が西暦3500年代でびびった。
しかもどういう経緯でその時代がどんなことになっているのか
ほとんど説明なし。第一話の描写から推察するに、
メカがモンスターのように群れを成し暴走する世界に
かつての街の残骸を利用して人間が暮らしているようだけど、
その街の残骸というのが現代とそう変わらないものなので、
千年も経っているようには見えない。
しかもちゃんとジェットコースター動くし・・・。
主人公グループは傭兵のようなことをしながら
街を渡り歩いているようだが、街の人達は助けてもらいながら
彼等を快くは思っていないようで、この辺の事情もよくわからない。
更には主人公グループ内の人間関係を把握する前に、
主人公は半裸女や電波女に引っかかり
そっちとイチャイチャ始めちゃって主人公の性格やポジションもわからない。
全体的にあまりにも段取りが荒い。
肝心のロボが隠れたまま第一話が終わっちゃったのが
最大の問題だよなぁ。電波女とのデートをもう少し削れば入ったのでは?
平井キャラだけあって、特に女性キャラのデザインには魅力がある。
ヒロインは電波なのも含めて初期ラクスっぽいし。
だが、作画が一話目から作監三人体制で直していたりとおぼつかない。
この先のロボアクションにも不安が残る。
まだ始まったばかりなので期待はしたいのだが・・・どうなることやら。