(TVK)らぶドル #12(終)
下準備してリハーサルしてお母さんも招待して、いざ本番。
第一話のようにパート丸々使ってコンサートを
見せたりするんじゃないかと期待半分不安半分だったので、
意外とオーソドックスに初コンサートに臨む
六人の様子を描写していく作りになっていたことに驚いた。
電子レンジ爆破ありラップあり間接技ありで
各キャラの持ち芸を思う存分見せる構成になっていたのは
丁寧で面白かったなー。
最終的に、特別なことは何もしていなかったものの、
キャラへの愛着を充分に感じさせる終わり方で
ハッピーな気分にはなれた。
全体としても良い形にまとまったんじゃないかと。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。
しかしこの作品における最大の収穫は、
桃井はるこは脇に回ると物凄く良い味を出すってことが
わかったことなんじゃないかと思う・・・。
中原麻衣も元々、主役より脇の方が輝くところあったけど、
今回の桃井はるこの安定ぶりはちょっと頭抜けて目立っていた。