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06年TVアニメ感想総評・番外編3

――あまり日の当たらなかった「地味な佳作」ランキング。
これは点数付けもなくただ単に思い付きです。


1・LEMON ANGEL PROJECT
2・よみがえる空-RESCUE WINGS-
3・陰からマモル!
4・タクティカルロア
5・ザ・サード〜蒼い瞳の少女〜
6・吉永さん家のガーゴイル
7・あさっての方向。
8・Canvas2〜虹色のスケッチ〜
9・capeta-カペタ-
10・マジカノ


普通に考えるとよみ空なのだが、個人的思い入れでLAPが一位。
一時期、「ほ〜んと〜のわたしを〜」が頭の中で
リフレインして大変だった・・・。
陰マモは凄くまともに作り込まれたドタバタコメディだったのだが、
放送時間の問題などもあってあまり広がりがなかった。
同じくラノベ原作のザ・サードガーゴイルも同様に
完成度は非常に高いのに何かハジケ切らないという
報われないポジションに置かれてしまった印象。
タクロアは、確かに駄目アニメの条件が揃い過ぎてはいたのだが、
後半はかなり挽回してみせていたんだよなぁ、
そこまで付いてきた人が少なかったのか・・・。
あさっては、よみ空と同じ桜美監督がもうちょっとキャッチーな
素材で攻めるのかと思わせて、そんなに変わらなかった感じ。
キャンバス2は怒涛のトレンディドラマ展開が
他のギャルゲーアニメとは一線を画していて
見応えはあったのだが、オチで大半の視聴者を裏切ったのが痛かった。
カペタは4クールの少年向けアニメとしては、
相当理想的な作品に仕上がっていたと思う。
カートレースのCGなんかももっと話題になって良かったのになー。
最後にマジカノ、地味という観点からするとどうかとも思うのだが、
同監督のGAる〜んより遥かに出来がいいのに知名度ないので採用。


他にも、地味でもないんだけど目立ってもいない
ガイキングとかおとボクとかムテムスとかまじぽかとか、
ネタアニメになりそうでなれなかったアリス輪舞曲やおゆいなど、
06年は出来のわりに埋もれてしまった作品がいくつもある。
07年もそういう作品は多いだろうが、
このブログが多少はそういう作品の助けになれればいいかなと思う。


(1/4日追記)
コメントで指摘がありますが、
ランキング順位での同点は上位ではなく下位に合わせて表記してます。
下から発表してるんでわかりにくいかも知れませんが。
つまりもし最高点が並んだ場合、1位が複数出るのではなく
数に合わせて2位や3位が複数になるわけですね。
最高作品は一つだけ、というのはやはり動かしたくないので。
あと、Fateに関しては同人出身者の作品という意味です。
っていうか、確かに言葉足らずになっていたけど、
その程度の書き間違いくらい見逃して欲しいんですけど・・・。
それともその程度の知識もないと思われてるのか・・・。

(結局、本文ちょっと修正、
すいませんが誤字脱字事実誤認的表現の大体は
単純ミスなので基本スルーしていただけるとありがたいです)