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(TVK)京四郎と永遠の空 #4

微睡みの楽園
京四郎が語る世界崩壊の真実と自らの戦う理由。
兄への憧れ、絶対天使を破壊するという目的意識、
もう一人の兄との争い、せつなへの矛盾した感情など、
今までまったく掴みどころのなかった京四郎のキャラが
一気に人間味を帯びてきて、ドラマ的な面白さが出てきた。
実は空の妄想が生み出した中身のない存在なんじゃないかとさえ
ちょっと思っていたので、主人公として充分に立って
動いてくれそうになってきたのは頼もしい。
物語の背景がクリアになったことで
随分と話もわかりやすくなってきた印象。
それにしても、京四郎の「絶対」は口癖なんだろうか・・・?