（ＴＶＫ）ぼくらの ＃１０

「私に・・・お客さん探して！！」

アイドルマスターが援助交際志願！！・・・という
過去最大にドッキドキなＢパートへのヒキだったのに、
後半何とも健全な中学生日記になってしまい、
それはそれでほのぼのして良かったのものの多少残念だった。
ただ、母親がかつて売春していたという設定は
原作からのものなんだろうけど、
いまいち話のなかに落とし込めていない気はしたなぁ。
「仲間」ってサブタイトルなのに母親とその周辺との
関係に終始して、肝心の子供達同士の描写が
中途半端になっていたのも引っ掛かった。
戦闘シーンが短く、その後の余韻がなかったのも一因か。
それにしてもあの母親、ナカマが死んだあとどうしたんだろう・・・。
あと、炎上している監督のブログでの発言について。
あそこまでぶっちゃけるのは度胸あるなーと感心する一方、
それを言っちゃあおしまいだという気もする。