へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)ぼくらの #13

テレビアニメ『ぼくらの』DVD Vol.1
マキ編ラスト。
自分達が戦っていたのは、平行世界の地球人。
この戦いは分岐する宇宙を間引く為の互いの宇宙を賭けた
バトルロイヤルだった・・・という真実が明かされる話。
いつもながら、子供達の衝撃事実への対応力の高さに驚いた。
普通、あの年頃で分岐宇宙とか平行世界とか言われても
付いていけないと思うのだが、みんなSF知識豊富なのか。
もう一つの地球、自分達の合わせ鏡である搭乗者達を
消すことに踏み込んでいくマキの意思の強さも驚異的だったが、
同時に自分達の平和を守る為なら相手を滅ぼすことも
仕方がないと即座に割り切ってしまう考えの怖さも感じられた。
別宇宙が消滅する際の美しいビジュアルも、
逆に空恐ろしいように見えたなぁ・・・。
そして、日常に帰ってきたと思ったら
今度は謎の男達に襲われるはめに。
どうやらここからは完全に原作から離れて
独自に展開に入っていく模様。


ED変更。
みんなが笑顔で手を繋いでいるというその様子だけで
何だか心を打つものがある・・・。
あの、手を繋いでいる順番には意味があるのだろうか?
最初の方は死んだ順だけど途中から違っているし、
関係が深い者同士ということ? それとも何かの伏線?