へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)もえたん #8

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「脚本家さぁん、あんた得意でしょ? 女の子脱がすの」
「エロが怖くて・・・エロが怖くて監督なんかやってられるか!!」


川口敬一郎長谷見沙貴がV−MAXを発動すれば、
ずっともえたんのターン!!
サブタイトルからして今回はやらかしてやるぜという気概が
ビシバシ溢れまくっていたが、蓋を開けたらさすがにやり過ぎで
ちょっと心配になるくらいのトバシぶりだった。
いんくの小学生体型をいつも以上に強調しまくったエロシーンは
確実に児童ポルノ法的に危険だよ!!
パンチラ隠してる場合じゃないだろ、ガードする場所が間違ってるぞ!!
ただ、今回のリアルあーくんマークは規制で仕方なく入れてるというより
パンチラシーンや露骨に胸が見えてるシーンだけ隠して
他をやりたい放題することで規制の愚かさを逆に炙り出すような
シニカルさがあって凄く面白かった。
まあ局やもっと偉い組織を敵に回しかねない危険行為だが・・・。
親父の股間をいんく&すみマークで隠してる変態シーンなんか
あまりにもチャレンジャブルで爆笑。
あれはむしろ隠してないとあそこまで面白くはならないんろうなー。
パロディネタは、ウサミミ仮面やらレイズナーやら
08小隊やらスパロボやら遊戯王やら地獄少女やら、
選考基準がさっぱりわからない無茶苦茶さで凄かった。
長谷見沙貴が本能の赴くまま脚本書いたとしか思えない・・・。
友達の化粧の真相なんかもあまりに投げっぱなしで酷過ぎる!!
今回、絵コンテ&演出は中野英明、
作監は宮川智恵子と飯飼一幸の連名だったが、
前半のしつこく繰り返す三点カメラでのヒキ演出、
元気良く動きまくる作画など、話の狂いっぷりを見事に
盛り立てていて非常に良い出来だった。
特にダブルライダーキック(?)の前後は気合入ってた。