へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

なれのはて 過去感想は作品タイトルで検索してください

スポンサードリンク

(TVK)ご愁傷さま二ノ宮くん #12(終)

ご愁傷さま二ノ宮くん 限定版 第2巻 [DVD]ご愁傷さま二ノ宮くん オリジナル・サウンドトラック
ご愁傷さま二ノ宮くん 限定版 第3巻 [DVD]
ご愁傷さま二ノ宮くん キャラクターソング・アルバム
幼い真由が二ノ宮の精気吸っちゃった事件によって、
二ノ宮は記憶を失い、真由は記憶を封印し、お嬢は二重人格になっていた。
真由とお嬢の心と成長は比較的丁寧に見せていた印象だけど、
肝心の二ノ宮がやっぱり引っ掛かりのない感じだったのが残念。
自分の意思というよりは最後まで振り回されっぱなしだったような。
保坂とのバトルも真由に良いところ持っていかれちゃったし。
っていうか、結局何者だったんだ、保坂!?
ラストのタイトルコールまで奪っていくなんて・・・。
どうしてこんなにサキュバスが多いのかという疑問は、
京都弁カップルの十氏族がどうとかいうセリフ一言で何となく説明。
要するに何かそういう種族が一杯いるってことね。
とりあえずそういう裏設定的なことは続編があった時の伏線程度に抑えて、
ドタバタラブコメで最後を締めたのはこの作品らしかったと思う。
正直、脚本演出に関してはどうしようもないところが多々あったのだが、
それでもエロとラブコメという二点を死守したおかげで
それなりに毎回楽しめてしまった。ま、こういうのもアリか・・・。
個人的には沢城みゆきの喘ぎ声が堪能出来て非常に良かった。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。