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ARIA The ORIGINATION #11

ARIA The ORIGINATION Navigation.1 [DVD]ARIA The ORIGINATION Navigation.2 [DVD]ARIA The ORIGINATION Navigation.3 [DVD]ぷにコレ ARIA The ORIGINATION アリシアぷにコレ ARIA The ORIGINATION 藍華
「ARIA The ORIGINATION」Drama CD I 「ARIA The ORIGINATION」Drama CD II
ARIA The ORIGINATION ピアノ・コレクションII「ディパルテンツァ-旅立ち-」
前半は晃さんが藍華のプリマ昇格について色々と想いを巡らせる話。
アリスのプリマ昇格に対しては藍華自身ではなく
周囲の方がやきもきしていたというわけね。
プレッシャーではなくむしろ向上心を溢れさせる藍華の姿には、
晃さんと一緒にその成長を誇らしいような若干寂しいような
不思議な気持ちで見守ってしまったなぁ・・・。
それにしても晃さん、他の二つ名候補の最悪センスぶりと
決定した「ローゼンクイーン」の間に開きがあり過ぎだな。
アリスのプリンセスに対するクイーンという意味合いもあるのだろうか?
ところで、あの様子だと藍華飛び級プリマ昇格も
(あ、飛び級じゃないや、まあそれにしてもアリスに対抗するような
このタイミングでの昇格試験が)ほぼ内定しているっぽいけど、
他の一般ウンディーネ出来レースだと非難を始めたりしないものなんだろーか?
まあ、三大妖精の弟子が一緒に練習していることくらい
当然みんな知っているんだろうと思っていたのに、
アリスの認識が「ライバル会社の次期エース」って程度だったんで、
意外とその辺りの裏事情は伝わっていないのかも知れないけど。
で、後半はプリマに昇格して灯里達と会えなくなったアリスの話。
成長することで変わっていく日常を示唆しながらも、
最終的にはみんなとならいつまでも一緒にいられるはずだという
暖かいところに落とすのはこの作品らしかった。
実際、師匠三人も普通にしょっちゅう会い続けてるしね・・・。