へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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RD 潜脳調査室 #4

Supernova/Wanderland
メタルのエロ空間にダイブしたまま戻ってこなくなった偉い人を
波留が助けにいくことになり、ミナモが情報集めでサポートしようと奮闘。
ビデオにしろネットにしろメタルにしろ、
やはり新技術を普及させるものはエロなのだなぁ・・・。
おっさんが女のアバターを使って百合プレイとか、まさにメタルは人類の夢。
しかし今回、そういう電脳での仮想的なエロ女体と対比させることで
これまで以上にミナモの存在感を高めるという構図になっていたのだが、
エロアバターに囚われて仮想ハーレムに耽溺するのと、
オーガズムの意味も知らないムチムチ女子中学生に呼ばれて現実に戻るのと、
一体どっちが健全だと言うんだろう・・・!?
むしろリアルに犯罪的なのは後者なんじゃないのか!?
ミナモの膝裏の描写とか、前回少しおとなしくなったムチムチ描写が
また凄いことになっていたのも意図的な作画演出なんだろうけど、
これで単純にリアルな肉体の方が素晴らしい的な解釈をするのも
別の意味で危険な気がしてならないぞ・・・。
それと、波留がミナモを具体的にどう思っているのか、
ミナモがどうしてあそこまで波留の手伝いをしたがるのかといった
二人の関係性の見せ方がまだ弱いような印象がある。
ミナモとソウタの描写をやる前に、ミナモと波留が部屋で普通に過ごす
日常描写の積み重ねをもっとやっておいた方が良かったのでは。