へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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マクロスF #12

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慰問にやってきたシェリルが倒れてしまったことで、
反乱分子に蜂起の口実を与えてしまい惑星は一気に緊迫状態に。
しかしそこにフォールドのタイムラグを発生させない
驚異の新装備によってミハエルがランカを連れて登場、
超時空シンデレラのアイドルソングによって反乱を起こした
ゼントラーディの皆さんはあっという間にメロメロに!!
アイドルソングによってそれまでシリアスだった戦場が
いきなりコンサート会場に変わってしまうという大逆転は
マクロスだけに許された伝統の超展開だよなー。
それをわかっていて敢えてやってる感じが実に巧みだ。
前回、三角関係でランカを落としておいて
たった一話でシェリルとの立場を完全逆転させるという
ブコメ側の展開ともちゃんとリンクしているのが心憎い。
シェリルはこれで女としても歌姫としても劣勢に回らされたが、
そもそも今回倒れたのって反乱に裏で協力していたマネージャーが
一服盛るなり身体をいじるなりしたってことなんだろーか?
シェリルの存在もいい様に政治利用されているだけってことか・・・。
ランカとシェリルはそういう背景的にも対等になりつつあるなぁ。
カムジンみたいな人とアルトのバトルで
血の宿命というテーマも浮かび上がらせていたけど、
これもアルトに限らずランカにもシェリルにも関わってくるのかな。
ラストでまさかの初代マクロスの残骸登場、
そのままランカの「愛・おぼえていますか」ED突入という流れは、
まったく意味が理解出来ないままに燃えた。
あれは何? ここは地球だったんだ!!・・・てのはさすがにないだろうが、
レプリカや同系艦にしてはそのまんま過ぎるし・・・。
それに、アニメ誌の情報では次回サブタイトルは
「トワイライト・プラネット」だったのに
「メモリー・オブ・グローバル」なんて思わせぶりなサブタイに
急遽変更されているのには意図的な仕掛けを感じてしまうのだが。