ワールド・デストラクション〜世界撲滅の六人〜 #11
故郷である竜の谷にモルテ達が向かったのを知らされ、
怒りに燃えるリ・アが迫る。
モルテとリ・アの女の戦いは撲滅VS救済という
イデオロギー対決の場でもあったはずなんだけど、
そんなことより女の怖さ全開になっちゃってたなー。
雪山で冬眠しそうになるトッピーには笑った。
やっぱり寝ぼけると自分をクマだと認識しているんじゃないか!!
リ・アとナジャの事情も少し明かされたが、
ナジャは半獣人としてあれだけバカにされた扱い受けながら
笑顔でそれを受け流しているのが凄いな・・・。
デストラクトコードを奪ったワニシと救済委員会トップのワシシが
とりあえずラスボス的なポジションに立ったものの、
まだ話はどう転がるかわからないか。
キリエの出生やアガンは結局運び屋のまま終わるのかといった問題もあるし。