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(TVK)キャシャーン Sins #12

キャシャーンSins Blu-ray 特別装丁BOX1巻
キャシャーンSins オリジナルサウンドトラック キャシャーンSins スペシャルコンプリート
滅びに向かうなかでも自分の色を歴史に残そうと
街の色を塗り替え続ける芸術家ロボットと出会うキャシャーン
美少女かと思ったら声が石田彰だった!! けど違和感がない!!
爽やかに希望を語りながらもどこか同時に諦観も漂わせる
芸術家の在り方と石田彰の演技が実に良くマッチしていて、
珍しく熱く感情的なセリフの多いキャシャーンとの会話を
上手く引き締めていたという印象。
ブライキングボスに心酔していたこともあるようなので、
あの芸術家も過去には色々あったのかな・・・。
希望を匂わす芸術家が気に食わないと制裁を加えにきた村の連中を
暴走キャシャーンが虐殺する・・・という展開は、
以前もやったように初期の話を反復していた感じだが、
やはりオチに至ってキャシャーンの心象が違っているのが、
その成長を表していて興味深かった。