（ＴＶＫ）WHITE ALBUM ＃９

ようやく完成させた衣装にまた難癖つけられたものの、
冬弥父の協力もあってどうにか間に合わせ迎えた演劇発表当日。
だが冬弥と美咲は演劇の裏側で二人で修羅場を演じることに・・・。
あれだけ頑張って発表に漕ぎ着けた演劇を色々と台無しにしながら
ボルテージを上げていく二人の会話は緊張感があって面白かった。
美咲さん、結局脚本を表に出すとか部長を見返すとかそんなことより、
冬弥と一緒にいたかっただけなんだろうなぁ・・・。
ただ美咲さんが泣く泣く引っ込み彰がフォローするで収まったものの、
冬弥の方に実は美咲さんの気持ちを知っていたうえで
ずっとごまかしていただけなんじゃないかという感じがあって、
どうもすっきりいかない結末ではあった。
まあ、あれだけ一緒に居て好きだ何だの言いながら、
やっぱ彰がいるんで・・・みたいな態度取るのは
美咲さんにとってみれば残酷極まりないよなー。
というか美咲さんは由綺のことしか知らないけど、
この男には他にも色々と女がいるわけで。
前回ラストのあと弥生さんとはどうなったんだよ！？
特に詳しい描写がないってことはキスだけで終わったのか・・・？
しかしマナに寝込みを襲われまたも由綺とはすれ違い、
美咲さんのことが片付いても話は少しも落ち着きそうもないな。