(TVK)化物語 #5
まよいマイマイ編、三話目。
やっぱりOPは一話限定なのか・・・豪勢なことするな。
本編は真宵の正体判明によって暦とひたぎの関係が一歩前進して終了。
真宵の正体については伏線やら何やらでバレバレではあったものの、
それでも演出的に正体バラシの瞬間の緊張感は非常に良く出ていた。
真宵の話かと思われていたものが暦の、そして暦とひたぎの
関係性の話として収束していくというまとめ方も美しかったなぁ。
しかし、真宵の気持ちを必死で語る暦は、
そういう時だけやっぱり夏目になってる気がする・・・。
あと、オチの「戦場ヶ原、蕩れ」はそれこそ文字演出を
付けるべきなんじゃないかとも思ったのだが、
敢えて言葉の響きだけにしたのは二人だけに伝わる
ニュアンスというものを重視した演出だったのかな・・・?