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(TVK)とある科学の超電磁砲 #9

とある科学の超電磁砲 第1巻 <初回限定版> [Blu-ray]とある魔術の禁書目録 インデックス (1/8スケールPVC塗装済み完成品)トイズワークスコレクションにいてんご とある魔術の禁書目録 BOX
「とある科学の超電磁砲」ORIGINAL SOUND TRACK 1
絵コンテ&演出:山内重保による佐天のレベルアッパー入手と黒子の戦い。
こういうタイプの作品に山内重保というのは想定していなかったので
かなりのサプライズ感があったのだが、実際観てみるとそんなに違和感ないなー。
確かに黒子が殴られた際の目アップが星矢かキャシャーンみたいになっていたり、
それっぽいアクションや全体的にこってりした演出&絵作りなども目立つのだが、
序盤のギャグシーンなんかもテンポ良くこなしていて良い感じだった。
特に初春のポカポカ攻撃は素晴らしい描写だった・・・!!
黒子の超人的バトル自体、今回のメインである佐天の鬱屈した感情描写と
対になるような構成上の仕掛けがされていて浮いていなかった印象。
それにしてもテレポートで直接物体を送り込めるというのは反則級の強さだ・・・。
佐天が友達にレベルアッパーを見せてしまったのは、
完全に友達同士のノリでドラッグに手を出してしまい
取り返しのつかないことに・・・というパターンになりそうで怖い。
副作用もそうだが家族の話が出てきたことで佐天が学園都市から
去ってしまうという展開もありそうになってきたからなぁ・・・。