へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(新)ひだまりスケッチ×☆☆☆ #1

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さくらさくら咲く~あの日君を待つ 空と同じで~
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新一年生二人を加えひだまり荘がついに埋まる!!
というわけで、待望の第三期開始。スタッフは基本的には変化はないが、
第一期から第二期に移った時と同様に演出スタイルは
変わってないようで実は結構変わっていてちょっと戸惑う。
第一期のモブキャラや周囲の世界を記号として扱うような演出はほぼ消えて、
第二期で押し出していた若干リアル路線な青春もの演出も抑え目になり、
第三期は初っ端から背動とデフォルメで空間とキャラを自由自在に操る
よりグラフィカルな方向に進化・・・した、のか?
デフォルメも基本のキャラ絵も更に原作寄りになっている気もするけど、
あくまで第一話だけのことかも知れないしOP&EDの省力設計ぶりを思うに
シャフトのスケジュールが相変わらずヤバいことになってそうでもあるので、
その辺はどこまで意図されてそうなってるのかまだはっきりしないなぁ。
空間を動かすのも芝居作画を抑える苦肉の策って可能性あるし・・・。
しかし、たとえ省力設計でも風呂シーンのエロ絵画的な作画や
デフォルメを駆使することによる画面を退屈させない仕掛けなど、
やはり演出面では相当に極まってきていて安定感がある。
あとはラストで登場してきた新キャラ二人がどう機能するかだけど、
今までの四人がそれこそ安定感抜群だっただけに扱いは難しそう。
単純に四人から六人に増えるとそれだけ部屋も狭くなるので、
みんなで一緒にお喋りといういつもの感覚をどこまで出せるものなのか・・・。
まあしばらくは新鮮さだけでも充分持つだろうから
雰囲気を固めるのはそんなに焦らなくても良いんだろうけど。
で、新キャラを担当するのは、原田ひとみ小見川千明
原田ひとみはバカテスでもヒロインだけど向こうは一応シャフトじゃないし
あくまで偶然被っただけなんだろーか? しかし「ドリクラ」といい
ささめきこと」といいバカテスといいキャラ傾向が全部違うのが凄いな。
そしてこちらは「夏のあらし!」で認められたのだろう小見川千明・・・なのだが、
正直初見でまったく小見川千明だと気付かなかった!!
ええ!? あんな高音舌足らずボイスなんて出せたの!?
いやー、潤はマカと同じだったんでてっきり引き出しにそれしかないのかと・・・。
まだセリフ少ないんで今後どうなるのか予想つかないがそれも含めて楽しみだ。
あとは本当に、シャフトの制作体制が崩れないことを切に祈る。