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(TVK)とある科学の超電磁砲 #15

とある科学の超電磁砲 第1巻 <初回限定版> [Blu-ray]とある科学の超電磁砲 第2巻 <初回限定版> [Blu-ray]Rouge Adolescence <DVD付初回限定盤>とある科学の超電磁砲 タペストリー 美琴と黒子
TVアニメ「とある科学の超電磁砲」新OPテーマ::LEVEL5-judgelight-
「とある科学の超電磁砲」ORIGINAL SOUND TRACK 1
スキルアウトと呼ばれるレベル0の不良グループによる
襲撃事件を追っていた美琴達が固法さんの秘めた想い人と出会う話。
レベルアッパー編で無能力者の苦悩を描いたあとで、
今度は無能力者がチンピラ化してのヤンキーマンガ路線とは!!
まあこの作品、元々能力で戦ってても基本ヤンキーマンガなんだけど・・・。
しかし死んだはずの最強先輩が甦ってきてメガネ真面目っ娘が揺れ動くとか、
一体いつの時代のヤンキーマンガなんだという展開なのに、
それを現代能力バトルアニメの土俵でやると新鮮に見えるから不思議だ。
最初のスキルアウトに対する悪口を自分のこととして受け止める佐天と
「佐天さんは違うよ〜」とあっけらかんと言い放つ美琴の関係描写は面白かった。
佐天を友達として認めているからこその美琴の言い方もわかるけど
佐天の立場になればそう簡単に割り切れる話題でもないわけで、
結局二人の能力による溝は別に埋まっているわけでもないのだが、
それで関係が変わることもないという「友達」という存在の尊さが心に沁みる。
あと、こうして学園都市を取り巻く環境と能力によるカーストを知れば知るほど、
上条当麻という男がいかに例外なのかを出番ないのに思わすにはいられない・・・。
OP&ED変更。OPは後半のアクションパートが都市と超能力という
作品の根幹を上手く表現していて見応えがあった。
木山先生がわりと目立っていたけど後半戦にも出てくるの・・・?
一瞬すれ違った人が本編に出てくるのかも気になるところ。
ちなみにマギーはOPからブルーレイの宣伝へとシフト。