のだめカンタービレ フィナーレ #4
コンサートすっぽかし事件の顛末とターニャの揺れる乙女心。
すっぽかし事件はもっと尾を引くのかと思っていたら、
意外とあっさり千秋とのだめのラブコメパートによって
多少爆弾を残しつつも大きく爆発はしないという形になったか。
ターニャ話は、ターニャの決意や努力を描いている反面で
そういう風にはなれない大多数が容赦なく落ちていく様子を
黒木が連れてきた女の子を通じて描いているんだろうけど、
それにしては女の子の扱いが軽過ぎるのが気になった。
どうにもこういう娘へのフォローをもう少ししてくれないと、
本当に天才と努力家だけの話になってしまって息が詰まるというか・・・。