（ＴＶＫ）とある科学の超電磁砲 ＃１９

寮で行われる夏のイベントで美琴が隠し芸を披露する話。
話としては完全に学園祭編・・・なんだけど時系列的に
「禁書」との関連で夏休みであることを動かせないので寮祭になってるの？
ともかくコミカルかつテンポ良くイベントを消化していく作りは楽しかった。
特に初春のはしゃぎぶりが可愛かったのだが、
頭の花飾りについて触れられた時の対応には本気で戦慄が走ったぞ・・・！！
婚后さんや固法さん、寮監さんといった後半戦突入後のエピソードで
掘り下げられてきたサブキャラ達を改めて魅力的に見せていたのは、
これが実質的に最終エピソード前の最後のお遊び回だからなんだろうか？
しかし今回一番良かったのは美琴がヴァイオリン弾く姿に見惚れて
普段のおちゃらけた様子も吹っ飛んでしまっている黒子だったなぁ・・・。
本当に美琴が好きなんだということをあの姿だけで再確認させていたのは凄い。
あと、当麻が美琴に気付かなかったことについて、
最初単なるドレス姿のせいで別人と勘違いしたというラブコメネタかと思ったが、
そういえばインデックス事件で記憶喪失になってからの初対面なのか。
まあ、「禁書」での自販機前での再会との矛盾しないように
ドレス姿のせいで別人だと思ったというネタも複合的に入ってるんだろうけど。