へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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デュラララ!! #13

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OP&ED変更で新展開突入。
新OPは一転してシックな雰囲気になったのでまだ慣れないなぁ。
レイズナーあらすじがこの曲には合ってない気もするし。
本編はあれから数ヶ月後、そういえば放置されていた切り裂き魔事件に
鬱屈を抱えながら生きていた杏里が巻き込まれる話。
自分のことを語っているらしいのに「彼女」と言い続ける
杏里ナレーションの質がいつもと違って少し戸惑ったのだが、
途中でいきなりセルティの解説を始めたりする辺りも考えると
何かしら伏線になっているんだろうか・・・?
セルティの前にはバケモノを恐れないスーパー白バイ警官と
ブラックジャック親父が登場。新展開になって最初に加わる新キャラが
渋い藤原啓治なオヤジと変態で大塚明夫なオヤジって、濃いな!!
っていうかブラックジャック一発ネタじゃなかったのかよ・・・!!
あと、バケモノなのに本気出した警察に追われてビビりまくるセルティ可愛い。
それと、校内で絶対これ入ってるなって体位で絡み合うバカップルだの、
唐突にロシアことわざ対決始めるサイモンと臨也だの、
今と昔の自分の間で揺れる正臣だの、仕切り直しての各キャラの
立ち位置再確認を淀みなくやっていたのも地味に上手かったな。
作画演出ではラストのイジメに合っている杏里のアンニュイさや、
その空気を切り裂いて現れる非日常の表現が面白かった。