ライナ達が立ち寄った国でシオンと同じような立場の王族と出会う一方、シオンが部下を失ったり新たに得たりする話。
今回からはライナ達の冒険がメインになるのかなと思っていたが甘かった・・・!! やはりメインはシオンの血みどろ政治劇なのか。
しかし貴族支配の徹底ぶりを見せるにしても、それを支える国家制度や歴史的背景が説明されないんで何でこういう状況になっているのかがわからずモヤモヤするなぁ。
汚れ役を手に入れたことでシオンもこれから更に薄汚い手段に手を染めていくのだろうか。
問題はそういう政治劇と勇者の遺物探しがどう繋がってどういう話が見えてくるのか未だに判然としないことなんだけど・・・。