バクマン。 ＃２

BAKUROCK ~未来の輪郭線~(初回限定盤)
サイコーが家族にマンガ家になる宣言をする話。
原作でもまさかのトントン拍子に驚かされたが、おじさんの仕事場に走っていくラストに向けて熱が高まっていくように演出が計算されていたこともあってアニメだと更に興奮する流れになっていた印象。
それと、サイコーとシュージンの会話のキャッチボールはやはり声優の演技が入るとより魅力的になるなぁ。特に日野聡のシュージンは常に何か怪しいのが面白い。
お互いに「お前、頭良いよなー」と言い合う冷静に観ると非常にイタいシーンも、逆に中二病的な若さが爽やかに表現されていて良かったくらいだ・・・。
あと、この時点から岩瀬がクローズアップされているのは嬉しい。とはいえ岩瀬が本格的に動き出すところまで進むんだろうか？