へうげもの ＃１８

ちょっちゅね〜、お茶々に媚薬飲ませて緊縛プレイっちゅね〜、利休に天皇暗殺指示されるっちゅね〜、刺されても利休ノーダメージっちゅね〜、ちょっちゅね〜。
というわけ・・・ええと・・・濃いぞ今回！？
具志堅用高の本人登場だけで飛び道具過ぎるのに他のシーンもまったく自重しねえ！！
秀吉が茶々を手篭めにするシーンはかつての上司の娘である生意気な美少女を無理矢理発情させたうえに緊縛強姦する展開が、確かに三年ぶりにフィーバーするのも当然というエロスで興奮！！
茶々の表情の崩れ方と秀吉の鬼畜エロ親父ぶりが素晴らしかったなー。
それでいてその後の、そんな秀吉を操り人形にしてしまう利休の怪物性をこの上なく強調する流れになっていたのも見事。
あの狭い茶室は利休の巨体による威圧感を増す為の作戦なんじゃないか・・・といった解釈もこっそり入っていたのかな、あの構図には。
しかし天皇暗殺まで企てる利休マジヤバい。田中信夫の淡々としながらも狂気迸る芝居がまたたまらない・・・！！