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機動戦士ガンダムAGE #6

機動戦士ガンダムAGE 第1巻 【豪華版】(初回限定生産) [Blu-ray]明日へ(アニメ盤)(期間生産限定盤)
しゃちょう の アキヒロ が しょうぶを しかけてきた!
アキヒロ は イワーク を くりだした! イワーク の ヒートスコップ! こうかは ばつぐんだ! しちょうしゃ は やけどをおった!
・・・というわけで、日野社長の本気の脚本に全ガンダムファンが恐れ慄く話。
いやマジで凄いよ!! 突っ込みどころ以外がまったく思い出せないもの!!
しかも一つ一つの要素自体は確かにガンダム的なものでまとめられているから手に負えない。どうしてこれで、こうなるんだ・・・!?
コロニー内で内戦、下層社会の苦しみ、労働者の反逆、街を守ろうとして逆に捕まる主人公・・・本当に、やろうとしていることは間違ってないはずなのに何故こうも説得力皆無なのか。
しかもこれ、基本的に日野脚本だけが悪いわけじゃないってのが一番の問題だと思う。
コロニーの運用や構造については設定で詰められるはずだし、ラストのいきなりUE登場→いきなりUE撤退→いきなりフリット逮捕の流れなんていくら何でももっと見せ方あるだろうと思うし。
日野脚本の扱いについてはイナイレダンボールも初期には実に苦労していて、特にダンボールなんて今のAGEにも共通する問題点が多くあった。
だが両作はアニメスタッフの尽力と原作サイドとの意思疎通強化でその辺は見事に乗り切ってきたわけで、今回はサンライズ側の不慣れが前面に出てしまったって感じがするなぁ。
ダンボール戦機をちゃんと研究していれば、せめて艦長が早着替えするシーンくらいはどうにかなったのではないか・・・。
サンライズ側が妙なプライドでやる気を出し渋ると余計に事態が悪化するので、ここは本当にアニメスタッフには踏ん張ってもらいたい。