へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

なれのはて 過去感想は作品タイトルで検索してください

スポンサードリンク

機動戦士ガンダムAGE #16

機動戦士ガンダムAGE 第1巻 【豪華版】(初回限定生産) [Blu-ray]機動戦士ガンダムAGE 〔MOBILE SUIT GUNDAM AGE〕第2巻 豪華版 (初回限定生産) [Blu-ray]
sharp ♯(アニメ盤)
TVアニメ 機動戦士ガンダムAGE オリジナルサウンドトラック Vol.2
アセム編で本気出すことを・・・強いられているんだ!!
というわけで第二世代、アセム編開始。最初のナレーションで強いたのは日野社長絶対狙っただろ!! っていうか過酷な環境を強いられているのはスタッフだよ!!
ともあれOP原画に大張正己を投入したりED演出に長崎健司を持ってきたりと、全体的にロボットアニメとしてのブラッシュアップが図られていて単純に見た目が豪華に。
更に本編も学園テイストの導入と親子二世代の葛藤が動き出したことで厚みを増し、本当にこれが真の第一話というクオリティになっていた。
・・・厳密に三世代で話数を割らずに、フリット編を五・六話くらいで済ませてアセム編に入っていればここまでスタートダッシュ失敗しなかっただろうに。
ま、フリット編がアレだったからこそアセム編のコンセプトが明確になったんだろうし、そういうのは流れ次第だから仕方ないのかなぁ。
第二の主人公アセムについては、今はまだ父フリットとの関係が良好である点からして振り幅が大きそうなキャラで楽しみ。
良くも悪くもブレのないフリットとの対比としても、恋に友情に戦争にと悩みまくって欲しい。
江口拓也も凄く素直に馴染んでいて好印象。豊永利行に続いてどうしても使い捨てっぽいのが気の毒だけど、三分の一でもガンダムの主演を射止めたんだという誇りを胸に頑張ってもらいたい。
ティエリアティエリア過ぎだったり花澤香菜がヒロインなのがダンボール戦機Wと被ってたり、気になるところは多いものの現状違和感はないか。
あとはとにかく脚本。今回の日野脚本もフリット編よりも改善されていたし、ハードル下がっているぶんむしろやりやすいだろうから期待しておきたい。