へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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プリティーリズム・オーロラドリーム #49

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プリティーリズム・ディア マイ フューチャー Dear My Future ~未来の自分へ~
母の愛を懸けた、りずむVSかなめ。
ここまで引っ張ってきたオーロラライジング対決も試合自体も、半ば放り出すようにして母娘のドラマに突入していく構成が凄かった。
ある意味、作品のコンセプトそのものを否定しかねない流れだったようにも思うんだけど、空港でのそなたとりずむの「対決」は試合以上に熱かった。
幸せが怖くて暖かい家庭から逃げ出してしまった・・・という、そなたの重い感情を真っ直ぐに貫いていくりずむの言葉は感動的だったなぁ。
それにしてもこれって結局、そなたが本質に闇を抱えていただけでオーロラライジングさんは別に悪くなかったのね・・・。
あと最大の謎だった声変わりについて、ロシアでサーカスしている間に何故か桑島化していたのには笑った。
ロシアの厳しい大地が声に死亡フラグを与えたのか、それともウォッカで喉が焼けたのか・・・。
ただ、それによってそなたの無垢な部分がかなめに継承されたという印象が強くなっていたので、何だかんだで面白い試みではあったと思う。
これで残すはあいらVSみおんの直接対決のみ。未だあいらにみおんを上回るモチベーションの元が見えないのだが、どうするんだろう?